ほんのりと華やかな香りの中に僅かに乳酸系の香りが混じった大人しい香り立ちがあります。
口中では炭酸ガス感と、舌の奥にほんの少しの甘味を感じ、
豊富な酸立ちと繊細な旨味がバランス良く広がる綺麗な味わいを楽しめます。
飲みやすくて後口のキレも良く、スッキリとした味わいの中口仕上りのお酒です。
どのような食事とも相性が良さそうです。
要冷蔵の生酒ですのでクール便で発送いたします。
今回の「風の森 未来予想酒Ⅰ」では、一般的な日本酒は酵母、黄麹菌の2種、もしくは「菩提もと」や「生もと」のように乳酸菌を加えて3種の微生物で造るのですが、これに加え、ピキア属菌、白麹菌にも活躍してもらいました。 |
5種の微生物とは |
① 酵母(7号) Saccharomyces cerevisiae →アルコール分と香りを造り出す。 |
② 黄麹菌(国菌) Aspergillus →お米を分解して甘味や旨味を生み出す。 |
③ 正歴寺乳酸菌(正歴寺で発見)Lactococcus lactis lactis →厚みのある酸味の乳酸を生み出す。 |
④ ピキア属菌(酵母の1種) Pichia spp. →香りに幅を生み出す。「水端」のもろみの中で見つかりました。 |
⑤ 白麹菌(焼酎麹) Aspergillus kawachii →爽やかな酸味のクエン酸を生み出す。 |
お一人様1商品につき2本までとさせていただいております。