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取扱商品

 水端 (みずはな) 1355 500ml 2023年醸造

御酒之日記に記された、菩提山正暦寺の技法を参考にした夏期醸造  0段仕込み

 

時は室町時代1355年。「御酒之日記」という名の醸造書が書かれました。この書物には、日本酒発祥の地として知られる、奈良菩提山正暦寺で醸された菩提泉の製法が克明に明記されています。水端1355ではこれを参考に醸造。現代日本では完全に忘れ去られた希有な日本酒です。真夏に発酵温度が30度を超える高温条件下で進める醸造法は江戸時代に日本酒造りが冬期醸造に移行すると姿を消してしまった技術です。

 

酒色は淡い琥珀色をしており、甘い麹やみりんのような香りがあります。
口に含むと、先ず心地良い甘味、次に程良い酸味が調和しながら口いっぱいに広がる軽いタッチの口当たり。
後口のキレの良い仕上りです。
古人に想いを馳せながら、食前や食後にゆっくりとお楽しみください。
お一人様、2本までとさせていただいております。

画像は2022年醸造ですが、お届けする商品は2023年醸造になります。

発送には常温便を使わせていただきます。

到着後の保管について→冷蔵でも常温でもお好みに応じて熟成できます。

◎常温熟成→熟成が早く、味や香りの変化もダイナミックになります。

◎冷蔵熟成→熟成が遅く、味や香りの変化も穏やかになります。

◎コルク栓を使用しておりますので、長期間の保存の際にはコルクが乾かないように瓶を寝かせての貯蔵をお勧めします。

 

原料米
奈良県産秋津穂米
発酵容器
大甕
参考文書
御酒之日記 
          1355年
醸造年度
2023年
日本酒度
−42
酸度
5.9
アミノ酸度
5.2
アルコール分
12度
仕込水
金剛葛城山系の深層地下水(硬度250mg/L前後)

18875

水端 (みずはな) 1355 500ml

1本あたり

7,700円(税込)

2023年11月24日が発売日の予定です。ご予約商品ですので入荷後の発送になります、ご了承ください。

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