《24年ぶりに挑戦”全国新酒鑑評会出品”》 《7号酵母での出品》 |
この度、当蔵は24年ぶりに全国新酒鑑評会に出品いたします。一般的には新酒鑑評会では香り高くなめらかな品質の日本酒が評価される傾向にあり、風の森がいつも使用している7号酵母の特性では、酸が多くかつ華やかな吟醸香の一つとされているカプロン酸エチルが非常に少ないため、入賞の難易度が非常に高いと考えられていますが、風の森が25年以上にわたって使い続けてきた7号酵母で、『これまでに培ってきた、超硬水による長期低温発酵といった当蔵の酒造りが、どのように評価されるか挑戦したい』という造り手の想いから、この度の出品に至りました。 |
今回の出品酒は、兵庫県産山田錦の35%精米。超硬水の仕込み水を用いて、風の森の7号酵母にて長期低温発酵させることで造りました。 |
上品で軽快な白い葡萄や苺を思わせる香りに、高精白ならではの透明感のある繊細な味わいです。 |
今回は火入の出品でもあり、先人の造り手への敬意も表し鷹長 純米大吟醸として出品することになりました。 |
火入れ商品ですが品質保持の為、クール便で発送いたします。 |
お一人様2本までとさせていただきます。 |