能登の酒を止めるな!
1月1日の令和6年能登半島地震から半年。
油長酒造が能登で被災された蔵元さんになんとか力になれないかと思い、参加しているプロジェクトです。
被災によってお酒にできていなかったお米を用いて、御所市「油長酒造」で「奥能登の白菊」の白藤(はくとう)酒造店さんとお酒を造りました。
奥能登の白菊 オリジナルレシピ再現酒
「奥能登の白菊 純米大吟醸(一回火入)」を再現。「風の森」では仕込水が通常は超硬水の為、今回は輪島の仕込水と同等の硬度に調整し軟水仕込みに。日本清酒発祥の地とされる奈良で醸す「奥能登の白菊」です。 金沢酵母×軟水×火入 「金沢酵母」を使用した「奥能登の白菊 純米大吟醸(1回火入)」の再現を目指したお酒。 「風の森」の仕込み水は超硬水の為、白藤酒造店の仕込み水に近づけるように軟水処理(濾過)を行いました。 バナナのような爽やかで上品な香り、口当たりが柔らかでお米の上品な甘みを引き出し、後味に心地よい余韻のある酒質となりました。 日本酒発祥の地といわれる奈良で醸された「奥能登の白菊」をお楽しみください。 |
奥能登の白菊#風の森 コラボレーション醸造酒 通常は7号酵母のみで醸す「風の森」では初めて、石川県を代表する「金沢酵母」を使用。オリジナル版が「軟水・火入」に対し、コラボ版は「超硬水・生酒」。どちらのお酒も被災を逃れた山田錦を使用します。 金沢酵母×超硬水×生 コラボレーション醸造酒は通常は7号酵母のみで醸す{風の森」でははじめてとなる、石川県を代表する「金沢酵母」で仕込まれたお酒。 オリジナル・コラボレーション、ともに原料米は被災を逃れた「山田錦」を使用。 オリジナルバージョンンが「軟水・火入れ」に対し、コラボレーションバージョンは「超硬水・生酒」となります。 「風の森」の超硬水ならではの立体感、生酒ならではのイキイキとした味わい、「金沢酵母」由来の上質な香りをお楽しみください。 |