土用粕(どようかす) 奈良漬 漬け込み用酒粕 販売中!
奈良漬などの漬け込み用酒粕(踏み込み粕、練り粕)
毎年お酒を搾るときにできる酒粕をタンクの中で熟成保存し、時々空気を抜き、約半年間後に袋詰めしたものです。
色は白から薄茶色に色づき、甘味と旨みが増して柔らかくなってきます。
主に瓜・茄子・胡瓜等の粕漬け(奈良漬)に最適です。
七月初旬はまだ肌色ですが、八月にはかなり柔らかくなり、九月になると茶色の度合いが次第に強くなってきます。
1個から発送できます、1ケースは5個入りです。
6個以上のご注文についてはケース数分の送料が必要になりますのでご承知おきください。
奈良漬・粕漬けで美味しい材料
瓜・茄子・胡瓜・生姜・若い小ぶりの西瓜・ぜんまい・わらび・数の子・塩紅鮭などの魚類。
瓜類などを粕漬けにする場合は、先ず材料を塩で漬け込み水分を出してください。
酒粕2kgに対して砂糖1kgを一緒に練り込んでください(理由は酒粕中に糖分が無いと材料の旨味が抜けてしまいます。)
一回目の漬け込み期間は約一ヶ月で材料の塩抜きを主に行います。
二回目の漬け替えは一回目で残った塩分を更に取り徐々に酒粕の味を染みこませてゆきます。
三回目の漬け替えはいよいよ本番でそのまま何ヶ月か冷暗所で保存し時々味見をして完成となります。