奈良県御所市・油長酒造とのコラボレーションです。日本酒銘柄「風の森」で使われている清酒酵母、米麹に加えて、酒蔵から仕込水をタンクに汲み上げ、奈良醸造まで運んで使用しました。今回は、使用する麦芽の量を敢えて減らしアルコール度数を昨年よりも抑える(といっても11.5%もあるのですが)ことで、呑み口はスッキリ、かつ麦汁を清酒酵母で醸した繊細な香りがよりくっきりと感じていただけるようになりました。熟したリンゴ、イチゴ、シャルドネの香りが立ち上がってくるのは、ビール酵母では感じられない体験になることでしょう 。
同時発売の「風の森 ALPHA8」もございます。